郷土館
湧別町郷土館は、湧別総合体育館に隣接する資料館です。
ナウマンゾウの歯や遺跡から出土した土器や石器、そして開拓の歴史など、湧別の歴史がコンパクトに紹介されています。
ご利用案内
- 開館時間
- 午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
- 休館日
- 月曜日(祝日は開館)、年末年始(12月30日~1月4日)
- 入館料
- 無料
- 指定管理者
- シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社
館内案内
- オホーツクの海と大地の生き物たち
- トドや熊など、オホーツクの海と陸に住む生き物たちが紹介されています。
- ナウマンゾウの臼歯
- 平成10年(1998年)に湧別町東芭露で発見された、約3万年前のナウマンゾウの白歯が紹介されています。
- 遺跡から出土した土器・石器
- シブノツナイ遺跡や川西オホーツク遺跡から出土した土器や石器などが紹介されています。
- 漁業のあゆみ
- 昭和33年(1900年)頃の漁業の様子や現在に至るまでの変遷が紹介されています。
郷土館の体験学習メニュー
郷土館では展示見学だけではなく、「体験学習」も行っています。
体験学習のメニューを相互に組み合わせることで郷土学習だけではなく、さまざまな学校行事・博物館講座・各種研修会などでもご利用できます。
郷土館でできる体験学習
先史文化・考古学分野の学習をオススメしています。
豊富な出土資料と体験学習の組み合わせにより、「ふるさとを知り・ふるさとを好きになり・ふるさとを守り育てる」ための郷土学習をサポートします。
- 『湧別の縄文文化のくらし』
- 遺跡散策や、展示室で発掘資料を見学をします。石器の切れ味なども体験できます。
(社会科向き・見学が中心)
- 『郷土と土器』
- 郷土の豊かな資源である粘土と遺跡に注目した、教科横断型の郷土学習ができます。
(総合的な学習向き・体験が中心)
住所・施設概要
【住所】
〒099-6404 紋別郡湧別町栄町155番地の1(湧別総合体育館横)
電話01586-5-2229(湧別総合体育館事務所)
※学校での見学など、展示の解説が必要な場合は湧別町ふるさと館(電話01586-2-3000)までお電話ください。
【建設年度】
昭和50年度
【面積・構造】
木造平屋建て 360平方メートル
【その他】
バリアフリートイレは湧別総合体育館内に設置されています。
お問い合わせ先
ふるさと館JRY 電話01586-2-3000